公開日:2021-05-25

 

重大な病気へと発展する恐れも

 

アクセルである交感神経とブレーキである副交感神経。両者がしっかりと機能していることが、「自律神経の整った状態」です。一方で、それぞれが正しく機能していないと、

「自律神経の乱れた状態」になります。

 

自律神経の乱れは、体や心に様々な辛い症状を引き起こしますが、その主な要因となるのが血流の悪化です。

 

交感神経が過剰に高まると血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。

さらに、副交感神経の働き低下していると血流が改善されず、脳や内臓にまでダメージが及びます。

 

身体的な不調では、だるさや疲れやすさをはじめ、血の循環が悪くなる事による頭痛や肩こり、内臓機能の低下による便秘や下痢、肌荒れなどが挙げられます。免疫力が低下し、風邪や感染症にもかかりやすくなります。

 

長期的には血管の収縮が続くことによる動脈硬化、さらにはそこから血栓が生じて脳梗塞や心筋梗塞など、命に関わる重大な病気につながるおそれもあります。

 

精神的な不調ではイライラしやすくなったり、やる気が低下したり、不眠や過眠といった睡眠の異常が現れることもあります。

 

これらは、「この程度の症状」と軽く見てはいけません。自律神経の乱れが、やがては恐ろしい病気へと発展してしまうかもしれないのです。

 

自律神経の乱れは精神的・肉体的ダメージ大

 

交感神経と副交感神経は、どちらも過剰に優位になりすぎると精神的にも肉体的にも不調が生じてきます。特に、現代人に多い交感神経の過剰優位は、免疫力と体力両方の低下につながり、様々な病を引き起こす要因となります。

 

自律神経が乱れると・・・

・血管が収縮して血液が滞り血液がドロドロに

・脳や内臓がダメージを受ける

 

精神的な不調           身体的な不調

・不安              ・頭痛・動悸

・やる気が出ない         ・息切れ・めまい

・不眠・イライラする       ・肩凝り・便秘

・集中力低下           ・疲れやすい

・情緒不安定           ・冷え・倦怠感

                 ・息苦しさ

                 ・手足の痺れ