公開日:2020-05-11

 

 

誰もが運動は、したほうがいいことはわかっています。

 

誰もが時間を取って、運動をしたほうがいいと思っています。

 

でも、仕事が忙しい、家事が忙しい。なかなか時間を取ることが出来ないのが現実です。

 

そして運動が出来ない人が多いですよね。

 

健康診断などで医師に「運動しましょう」と言われて何をしていいかわからないときにこのブログを見ていただければと思います。

 

女性のほうが、健康に対しての意識が高く、医師に「運動しましょう」と言われたときも必ず真面目に「運動しなきゃ」と思う人が多いでしょう。

 

女性が健康のために運動する際に、それを阻む【最大の敵】があります。

 

女性の最大の敵とは?

一つ目の敵

運動習慣が少ない

まずは、女性は男性に比べて運動習慣が少ない。ということが事実です。

 

運動に慣れていない。

 

「運動をしましょう」と言われても何をしたらいいのかわからない人が大半だということです。

 

ただ、街中では、多くの女性がランニングやウォーキングをしたりしています。

 

ジムでダンスやヨガなど、マシンを使って筋トレしている女性も多く見ます。

 

しかし運動習慣がない女性が多いのは、まぎれもなく事実です。

 

厚生労働省が発表したデータがあります。

平成30年「国民健康・栄養調査」の結果より引用

 

 

 

データが示しているように、女性の運動習慣はまだまだ低いことが明らかです。

 

当店のジムでもありますが、運動は、何年ぶりだろう!

など多く声を聞きます。健康を意識してジムで身体を動かしている人は非常に少ないです。

 

なので、皆様が不安で「なにからしたらいいの?」は当たり前なのです。

 

二つ目の敵

筋力不足の人が多い

「今、筋肉ありますか?」と女性に聞いてもほとんどの方が「ありません。」と答えるでしょう。

 

自分に筋トレが必要と思ったことが少ないかもしれません。

 

人生で筋トレをしたことない人も多くいるでしょう。

 

女性の不調の多くは、筋力不足が原因であり、不調を治すためには、自分で筋力をつけていく必要があります

 

肩こり・脚のむくみも、筋力不足のままでは根本的な解消にはならず、繰り返し再発してしまいます。

 

女性に多い皮下脂肪型肥満でも、筋肉量が少ないままで、効率のよい脂肪燃焼は期待できません。

 

「筋トレなんて・・・」と思わずに、筋力不足を解消することが、健康になるために非常に大切になってきます。

 

 

まとめ

 

運動習慣を身につけ、運動不足を解消することと、筋肉不足を解消することの大切さをお伝えします。

 

継続的に運動したり、筋トレしたりするのは、自分には無理だ!と思われている女性は非常に多いでしょう。

 

気持ちは分かります。

 

女性が抱える様々な身体の不調、そして、女性がなりやすい様々な病気に、運動不足と筋力不足が関係しています。

 

忙しくて運動する暇がない!

 

どうやって運動したらいいの?という方のために、短時間で効率よく運動する方法や、効果的な運動方法をお伝えしていきます。

 

次回のブログ記事から更新していきますので、お楽しみに!

 

※今回の記事は、女性が医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本。を参考に記事を書いています。