今回は、ダイエット中には、この脂質を摂った方がいい理由Best5をご紹介します。
今回の記事は、筋肉芸人でとても好評であるYouTubeを運営されている、なかやまきんに君の動画を参考として、わかりやすく記事にしてみました。
記事に入る前に少しお話をさせてください。
ダイエットにおいては、まずは摂取カロリーを減らすことが第一考えだと思います。
しかし、そんな中、脂質(脂肪)を摂ってもいいのか?と思われる方はいらっしゃると思いますが脂質は三大栄養素の一つでありまして体にとっては非常に重要な栄養素です。
よって、ダイエット中においても必ず必要な栄養素です。
脂質は、1gあたり9キロカロリーとタンパク質や糖質に比べてかなりのエネルギー量になりますので量を摂りすぎてしまいますと、体脂肪になり、ダイエットになりません。
限られたカロリー内で必要な量をとらなければならない。
5位 魚の脂質
魚の油は体に良いとみなさん聞いたことあると思います。
魚の油には、DHAやEPAといったオメガ脂肪酸が豊富に含まれております。
血液サラサラ効果や中性脂肪&コレステロール値の上昇を防いでくくれること、抗炎症作用などの効果があります。
もちろん、魚にもタンパク質は豊富に含まれておりますので、ダイエット中に行うウエイトトレーニングで傷ついた筋肉繊維を回復して、筋肉の分解を防いでくれる効果もあります。
お魚には、天然のクレアチンも豊富に含まれており、クレアチンは筋肉のエネルギー物質にもなります。
例えば、イワシ、トロ、サバ、マダイなどのお魚にはオメガ脂肪酸が多く含まれておりますのでおすすめです。
4位 クルミ
ナッツ類の中でも、クルミをおすすめします。
クルミに含まれる脂質は先ほどいったオメガ脂肪酸が豊富に含まれております。
他のナッツ類、アーモンドやピーナッツなどにはほとんどオメガ脂肪酸が含まれておりませんがクルミには大量にオメガ脂肪酸が含まれていますので、おすすめの脂質になります。
1113種類の様々な食品の中の抗酸化物質を調べたところ、その中の全食品の中で第2位の抗酸化物質が含まれる食品に選ばれました。
ちなみに、第1は、ブラックベリーです。
よって、細胞を酸化から守ってくれるということで、健康はもちろん美容などにもおすすめの食品です。
睡眠の質を向上させる物質も体の中で多く生成されます。
アルツハイマーにかかることや認知症になる方が激減して、年をとっても皆さん元気だったという研究結果も出ております。
3位 MCTオイル
脂肪のエネルギー、ケトン体という物質に転換されてエネルギーとして使われやすいし、体脂肪になりにくい商品です。
注意点としましては、加熱に向いておりません。
一気に摂りすぎてしまいますと、お腹を下してしまう恐れがありますので、スプーン1杯約2gからちょっとずつ摂りましょう。
1位 アマニ油 2位 エゴマ油
アマニ油とエゴマ油の大部分の成分がオメガ脂肪酸です。
効果としましては、様々な健康効果があります。
- 抗アレルギー作用
- 抗うつ作用
- アルツハイマー予防
- 抗動脈硬化
- 免疫機能調整
- 抗炎症作用
- 中性脂肪&コレステロール抑制
など多くの効果があります。
注意点としましては、オメガ脂肪酸は不安定な物質となっていますので、酸化しやく、熱に弱いという特徴があります。
間違った感じで摂ってしまうと、体に良くないこともありますので注意しましょう。
最後のまとめ
- オメガ脂肪酸はとても良い効果がたくさんある
- 摂り過ぎには注意しましょう
- クルミには睡眠の質を向上させる効果もある
- 油でも良い油がある
これで以上となります。
まとめたように、良い脂質だからといってたくさん摂ってしまうと体脂肪になってしまいますよ。
食品で摂取できない場合は、サプリメントなどでオメガ脂肪酸を摂ってみてください。
この記事がきっかけにダイエットされる方などが増えると嬉しいです。