• 投稿カテゴリー:コラム / 食事

公開日:2020-05-23

 

最も大切な栄養素はバランスが大切です。

人間も動物も地球上の生物は生きていくために食事を摂る。

「しっかり食べて栄養をたくさん摂らないとダメよ」というのが母親の口癖で小さいころ聞いてきたと思います。

 

その中でたくさん摂らないといけないと言われるけど、具体的にどんな食べ物を食べたらいいのでしょうか。

🔳体に必要不可欠な成分

体に必要不可欠な成分のことを「栄養素」と言います。

栄養素の中でも「タンパク質」「脂質」「炭水化物」の3つは、体の土台となるものです。

 

エネルギー源になるため【三大栄養素】と呼ばれています。

 

これに「ビタミン」「ミネラル」を加えると五大栄養素に「食物繊維」を第六の栄養素という場合もあります。

いずれにしても生きていくためには必要不可欠な栄養素です。

 

🔳タンパク質の役割

タンパク質は主に筋肉や臓器、血液をつくる材料になる。

体のあらゆる部分はタンパク質で出来ている。

 

🔳脂質の役割

脂質は脂肪酸に分解され、エネルギー源として使われている。

また緊急事態に備え、エネルギーと水を体にストックする大事な役目を持っている。

 

🔳糖質の役割

糖質はブドウ糖に分解され、エネルギー源になり、脳の働きにも影響する大事な栄養素です。

糖質制限ダイエットが流行しているが、ダイエットしているときこそ、栄養のバランスが大切です。

 

🔳ダイエットの栄養のバランス

ダイエットをするなら、まずは脂質を控えること。

炭水化物(糖質)は適度に減らし、肉や魚、卵、大豆などタンパク質になるものを適量に摂ること。

ファーストフードや外食の多い人は毎回の食事の摂り方に注意をすることです。