公開日:2020-06-22
ダイエットで一番気付かれていないのは、意外とストレスかもしれませんね。
ストレスってダイエットで重要だと私は思っています。
なぜかというと、やはりストレスが溜まってしまうと、ダイエットにも支障が出てきますし、途中であきらめるお客様のほうが多くいらっしゃいます。
なるべくダイエットは、日常の習慣として普通に出来るようにならないとリバウンドになるので、しっかりと日常生活に馴染ませるようにしていくのが一番です。
今回は、入浴のポイントについて記事を書いてみます。
ぬるめ・長め・できれば重炭酸浴がいい
37℃~40℃の湯に15分~20分浸かる
◆ドイツでは医療の一環と重宝される「重炭酸浴」
日本一の重炭酸泉として知られる大分県竹田市の長湯温泉にある「ガニ湯」
温泉を医療の一環として扱い、社会保険制度にも組み込んでいるドイツでも、重炭酸浴は重用されています。薬用の中性重炭酸入浴剤は、ドラックストアなどでも販売されています。
◆注意したい入浴する際のポイント
●42度以上の熱湯に長く浸からない
42度以上の熱湯は、食べたものを体内で栄養素に変える働き(代謝)をする肝臓に負担がかかります。
心臓にもよくないので、38~40度の少しぬるめのお湯に入るのがおすすめです。
●入浴後に水分をきちんと摂る
入浴後は相当の水分量が失われ、放っておくと血の流れが悪化します。こまめな水分補給を欠かさずに行いましょう。
●出る前に足首をしっかり冷やす
入浴で体が温まったら、足のすねから先にシャワーで水をかけてみましょう。末端の血流が刺激され、血流を押し出すポンプ機能がよくなります。
まとめ
入浴には、疲労回復・血行促進・リラックス効果があります。
じっくり温めることで血管の中の血液も温まり、血流をよくしてくれます。
その結果、肝臓の負担が減り、代謝がよくなり、内臓脂肪を落とすことにいい影響を与えてくれます。
おすすめとしては、38~40度の「ちょうとぬるめ」のお湯に15~20分ほど浸かる半身浴です。
温めたタオルをかけるなどして、上半身を冷やさないのがポイントです。
薬用の中性重炭酸入浴剤を用いると、さらに効果が高まります。
湯中で高濃度の重炭酸イオンが発生することで体内のNO(一酸化窒素)が増え、血流や代謝がよくなります。
ぜひ、入浴でリラックス効果を高めてダイエット促進しましょう!!