公開日:2020-12-18
世界中の平均寿命は、この35年間で10年も長くなりました。日本でも「人生50年」と言われた時代があったことが嘘のように、今では「100歳まで生きる」ことが普通になろうとしています。
100歳超えた人たちに「もう十分ですか?」と問えば、「もっと生きたい」という答えが返ってくるそうです。100歳になってはじめて到達できる幸福感、煩悩の少ない独自の宇宙観のようなものが持てるようなのです。
食事をはじめとした生活習慣が「長生きできるかた短命か」に大いに関与していることが、統計的に明らかになってきています。
100歳まで生きるためのルールを見てみましょう!
ルール1 豆類をたくさん食べる。(肥満・老化・病気を遠ざける真のスーパーフード)
大豆などの豆類には、良質の植物性タンパクだけでなく、動脈硬化を防ぐとされるビタミンEが多く含まれています。
また抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富で私たちの身体を老化からしっかり守ってくれます。
長寿の県、「沖縄」では昔から「島豆腐」という固めの木綿豆腐を食べられています。
豆腐や納豆、豆乳といった大豆製品。これらは日常的に食べたい食品です。
●食べたい食材
・豆腐
・納豆
・豆乳
・枝豆
・ソラマメ
・サヤインゲン
・サヤエンドウ
・小豆
・ウズラ豆
・ヒヨコ豆
・レンズ豆
・花豆
出来れば甘い煮豆などではなく、水煮した豆をサラダに加えたり、チリコンカーンなど甘くない料理に用いることをすすめます。
ルール2 野菜はたっぷり多種類食べる(野菜嫌いで長生きする人はいない)
健康寿命のことを考えたら、1日350グラムの野菜を食べましょう!
350グラムちいうと、いろいろな野菜を両手ひらいっぱいに盛ったくらいです。
「そんなに食べれない」と、野菜ジュースに頼ったりしないこと。野菜ジュースには糖質がたくさんはいっています。
しかも肝心な食物繊維が摂れません。
また野菜は、出来る限り無農薬に限ります!
●「JAS」マークの入ったものを買う
●水洗いして残留農薬を落とすこと
できるだけ種類は多く食べましょう。
ルール3 坂道を歩く (激しい運動ではなく足腰を鍛える)
坂道の上り下りは、適度な有酸素運動となり心肺能力が鍛えられます。
また平地では使わない筋肉が使われるため、足腰が強くなります。
年齢を重なるたび、足腰の強さは重要で、弱ければ骨折のリスクが高まります。
またあえて激しい運動はしません。
激しい運動をすれば、呼吸数も多くなるため活性酸素がたくさん発生し、老化が進みます。
そういう不自然なことは、あえてやらないほうがいいです。
「健康のため」ランニングしている人が多いですが、足裏の毛細血管を循環している血液中の赤血球がつぶれしてしまうことも分かっています。
マラソン選手に貧血が多いのは、そのせいだと思われます。
「坂道を上り下りしている人に長寿者がおおい」というデータが証明しています。
ルール4 食べ過ぎない(食べ過ぎず腹7分目を習慣にする)
100歳まで生きるひとの共通点として「腹8分目まで食べる」というのがあるそうです。
血糖値を大きく変化させてします「腹ペコ→ドカ食い」を避けるには、いくつかの方法があります。
●同じ量を食べるなら、1日の食事回数を増やすこと
●ゆっくり食べるkとおで満腹中枢に早く信号を送ること
●よく噛む必要のあるものを食べること
ドカ食いを防ぐことも大切なポイントになります。
まだまだありますが、更新していきたいと思います。