公開日:2020-12-19
「昼食を食べると、決まって眠くなる」という人がいます。午後の仕事に向けてエネルギーチャージしたつもりが逆の効果になってしまうことが・・・・
確かによくありますよね!
なぜでしょうか?
昼食後に眠くなる原因
昼食に糖質をたっぷりとってどかーんと上がった血糖値が、反動でどかーんと低血糖状態に陥っているからです。
起こしやすい食事
●牛丼
●ラーメン
などの「単品もの」です。
うどん・そば・パスタ・カレーライス・にぎり寿司なども同様ですが、おかずや付け合わせのない一品ものは、そのほとんどをご飯や麺類など糖質が占めています。
ひたすら、一品を食べ続けることになり、結果的に早食いになります。
眠くならないためには?
日頃から炭水化物を避けつつも、特に集中して仕事をしたいときには、糖質を抑えながら、よく噛んでゆっくり食べるように心掛けてください。
ちゃんと睡眠をとっているのに午後いつも眠くなる人は、糖質の摂りすぎかもしれません。
どこで食べるにしても、サラダがついたメニューを注文しましょう。
定食を食べる順番は、野菜類から食べて、次にお肉や魚などたんぱく質中心のおかずを食べて、ごはんやパンはなるべく後半に回します。そして、できれば少なめにしましょう。
また間食などをしたくなってくると思いますので、プロテインやたんぱく質類を摂ることをオススメしています。
なるべく血糖値を上げない努力をしていきましょう。