• 投稿カテゴリー:コラム / 食事

公開日:2020-12-20

<カルノシンとは・・・>

β-アラニンとヒスチジンという2つのアミノ酸が結合した物質。非常に強い抗酸化力を持ち、活性酸素の働きを抑える作用があるが、加齢とともに減少する。

 

<カルノシンの効果>

●老化を抑制する。

強力な抗酸化作用で活性酸素を打ち消す働きがあるため、細胞のサビから身体を守り、老化を抑制する。

 

●糖化を防ぐ

ブドウ糖とたんぱく質が結合するのを妨害し、分解・排出されやすいように働きかけ糖化を予防する。

 

●運動能力が向上する

運動能力と持久力を高める効果があり、長時間の運動を可能にする。瞬発力を養う働きもある。

 

●体力がアップする

筋肉中のカルノシンの量が多いほどパワーが増し、体力を向上させて体の機能を高める効果がある。

 

●細胞の損傷を修復する

活性酸素を細胞を傷つけて身体機能を低下させるのを防ぐ作用があり、細胞を正常に再生・修復する。

<カルノシンを多く含む食材>

●うなぎ

スタミナ食の代表とされるうなぎ。栄養価が高く、ビタミンA、B群が豊富に含まれており、疲労回復に効果的。

●まぐろ

良質なたんぱく質と生活習慣病の予防効果があるDHAやEPAが豊富。加熱で酸化しやすいため生食が最適。

●鶏むね肉

たんぱく質が豊富なうえに、低脂肪、低カロリー。ダイエットにオススメの食材であり、美容にも効果がある。

 

いかがでしょうか?

皆様もカルノシンを食べて健康になりましょう!!