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食事と栄養バランス

体作りの基本は栄養バランスの取れた食生活。

栄養バランスが悪いと体に不調が出たりします。

筋肥大のためにも健康維持のためにも食事で五大栄養素+食物繊維を取ることが重要となる。

 

そもそも栄養とは何か?

摂取 消化 吸収 代謝の一連の流れが滞りなく行える事を栄養があると言う。

これが一つでもかけると栄養があるとは言えない。

 

栄養の正しい摂り方

人間にとって食事は生命維持のために必要なエネルギーや栄養素を摂取できる唯一の手段。

食事の内容によって体型も健康状態も変わってくる。筋肉にとっても、食事は筋トレと同じくらい重要である。

 

食事で最も大切となるのが栄養バランス

糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維といった栄養素をまんべんなく摂取することが基本となる。

 

五大栄養素とは

糖質(炭水化物) 脂質 タンパク質 ビタミン ミネラルのこと

 

食事の基本構成要素

食事の基本は朝・昼・晩の3食を食べること。

この3食で五大栄養素と食物繊維をバランスよく摂ることが理想となる。

 

食物繊維とは

食物繊維とは炭水化物の一種。

人の消化酵素では消化することができない成分。

 

食物繊維の種類

水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維に分けられる

 

水溶性食物繊維

海藻類に多く含まれる栄養素。

効果

体内で水分に溶けるとネバネバした粘性を持つため、糖に吸着し、糖が小腸から吸収されるスピードを遅らせる。

その結果、血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪の合成を促進するインスリンの過剰分泌も抑制される。

 

不溶性食物繊維

豆類や穀類、野菜、きのこ類に多く含まれる。

 

効果 

不溶性食物繊維は腸内で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激して便通を改善する働きがある。

 

食事構成

糖質(炭水化物)をとる主食、タンパク質と脂質をとる主菜(メインのおかず)ビタミン、ミネラル、食物繊維をとる副菜の組み合わせが基本。

毎食この構成で適量を食べ、栄養価の高い乳製品と果物を1日1回摂ると栄養バランスが整います。