公開日:2020-12-22
1日3食は健康な体を作るための大原則
1日3食の生活習慣は、実は鎌倉時代から続いています。1日3回食事が必要な理由は、1つは生体リズムを守るためであり、もう1つは生体リズムを守るためであり、もう1つは1~2食では1日に必要な栄養素が十分に摂取出来ないからです。
人間の体内には体内時計が備わっており、睡眠や食事などによって生体リズムをコントロールしています。
例えば、深夜に食事をすると、消化器官に負担がかかり眠りが浅くなり、なによりこの生体リズムを崩す原因となります。
つまり、1日3食を決まった時間に規則正しく食べるということは、生体リズムをととのえるという重要な意味があるのです。
心と体が喜ぶ食事
食事は生きていくうえで欠かせないものです。日々の食事を楽しむことが生きる喜びにもつながります。
皆さんは、どこで、だれと、どんなものを食べているときに、食事が「おいしい」と感じますか。
「おいしい」と感じることにより、唾液や胃酸などの消化液の分泌がよくなります。また、おいしさとは、視覚、嗅覚、聴覚、触覚など全体で感じ取るものです。
気を付けたいこと
具体的に食事のときに気を付けたいのは、1回の食事の中でのバランスを考えることです。バランスのよい食事がなにより重要です。また、必要な栄養素は年齢やライフステージによって変わるので、年齢や家族の状況などに合わせた食事の摂り方を考えましょう!
●朝ごはんは必ず食べよう!!
近年、朝ごはんを食べない人が増えているといわれています。
朝ごはんは、1日の活動の源です。朝ごはんを食べることで、活力が出たり、集中力がアップしたり、子供の場合は成績が上がったりとの報告がなされています。
できるだけ朝9時までに朝ごはんを食べるようにしましょう。