• 投稿カテゴリー:コラム / 食事

公開日:2020-12-23

肥満について考えてみよう

自分が太っているのか痩せているのか、BMI値でチェックしてみよう!

健康のためのダイエットはただ減量するのではなく、自分の適正な体重を目指すことが大切です。

BMIは「22」が最も適正な数値と言われています。

肥満とは何か?

BMIが「25以上」で体脂肪が過剰に蓄積した状態のことです。食事から摂取したエネルギーが食べ過ぎや運動不足によって消費しきれなかった過剰なエネルギーが、体脂肪として体に蓄積します。

体脂肪は一般的に悪いものというイメージがありますが、細胞の成分を構成したり、体温を維持する働きをしたりと、生きていく上で欠かせないものです。

少なすぎても健康に悪影響があります。

内臓脂肪型肥満は生活習慣病になりやすい

体脂肪の蓄積する場所によって、肥満の種類を分けることができます。

男性に多いと言われる「内臓脂肪型肥満」と、女性に多いと言われる「皮下脂肪型肥満」の2つです。

注意したいのは、おなか周りに脂肪がたまっている「内臓脂肪型」の肥満です。このタイプは生活習慣病になりやすい傾向にあります。

見た目で判断するのは危険やせすぎにも注意!!

高脂肪食や運動不足による肥満が増えている一方で、若い女性では「やせ」傾向も問題になっています。

ダイエットブームなどの影響もあり、すでに痩せているのに痩せたいと思っている人が多いようです。

痩せすぎると健康に害する危険性があるので要注意。

拒食症や過食症などになる危険もあります。