ダイエット向きなのはどっち!?「そば」と「うどん」栄養の違いとは

公開日:2021-04-05

そばはヘルシーなイメージがありますよね。

麺類を選ぶなら「うどんよりそばを食べている!」という方も多いと思います。

 

しかし、食感や風味が違うだけで、うどんに比べて、一体何が体にいいのか分からないですよね。今日は、そんな「そば」と「うどん」の色々な違いについて調べてみました!

 

ダイエット中はどっちがいいの?「そば」と「うどん」の違い

 

「そば」と「うどん」のカロリーの違いは?

 

「そば」はそば粉と水、「うどん」は小麦粉と水を原料として作られています。

 

粉と水といった、同じような材料を使用していますが、なんとなくヘルシーなイメージがあって、うどんよりそばを選んでしまう方多いと思いですよね。しかし、カロリーに関しては、どちらもあまり大差はないといわれています。

 

「じゃあどっちも同じなの?」

 

実は栄養素が全く違うんですって!

 

「そば」は栄養素が豊富だった!

 

カロリーは大差ないですが、含まれている「GI値」が異なるのだそう。

 

「GI値」はご飯を食べたあとに、血糖値が上昇するスピードを数値化したものです。

このGI値が低い方が、血糖値の上昇がゆるやかになるので、ダイエット向きの食品といわれています。

 

いわゆる「低インシュリンダイエット」向きの食品ということですね。

 

例えば、白米と玄米なら、白米の方がGI値が高いです。なので白米を食べ過ぎてしまうと、太りやすくなってしまうんだとか。

 

そんなGI値が、うどんに比べてそばは低いんです。

腹持ちもいい上に、血糖値の上昇を抑えられるので、ダイエット向けの食品として人気を集めています。

 

さらに、そばには食物繊維が豊富で「アミノ酸」なども含まれているんだそう。

 

うどんだけだと手に入れられない栄養素もあるので、同じ麺類を食べるならそばを選んでしまうのも納得かも。

 

まとめ

いかがでしょうか?今日のお昼に、そばが食べたくなってきたのではないでしょうか?

自分の健康のことを考えて、「そば」と「うどん」を上手に取り入れてみましょう。