公開日:2020-07-02
筋トレ好きな人は、よくBCAAを飲んでいますよね!
皆さん、聞いたことありますか?
私もジムでBCAA飲んだほうがいいですか?ってよく聞かれます。
今回この記事を書いてみましたので、皆様の悩みを解消していきましょう。
BCAAとは何か?
BCAAとは必須アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンの総称で、筋肉の合成を高めたり、分解を抑える働きがあります。ロイシンは筋肉細胞内の遺伝子に特に強く働きかけることから、積極的に摂りたいアミノ酸です。
BCAAのメリット
・筋肉を構成する役割が35%と筋肉づくりに極めて大きな役割を果たす。
・素早く筋肉で代謝されるので肝臓に負担がかからない。
【3つを総称してBCAA】
●ロイシン
●バリン
●イソロイシン
ロイシンが多く含まれる食材
BCAAのなかでも特に注目されているアミノ酸がロイシンで、ほかのBCAAよりも強く筋合成のスイッチをオンにする作用を持っています。
ロイシンを多く含む食材
●ほっけ
●しろまぐろ
●高野豆腐
●鶏むね肉
●かつお
ロイシンには、筋肉細胞内の遺伝子に筋肉を合成するよう指令を伝える物質「エムトール」を活性化させる働きがあります。
運動時にロイシンを含むタンパク質を取ると、エムトールが活性化され、より多くの筋肉が合成されます。
筋肉のためにアミノ酸をとることは、非常に大切になってきます。
アミノ酸をうまく活用して、筋肉を合成させていきましょう!!