公開日:2020-09-02

 

●お酒を飲みすぎると太るんです。

アルコールには栄養素はない。醸造酒に含まれる糖質で太る。

●お酒を飲みすぎると病気になります。

高血圧・脳卒中・食道がん・大腸がん

「お酒は身体に悪い」と決めつけなくても大丈夫です。

適量飲酒がキーワードになります!

飲んで顔が赤くなる人は飲酒で食道がんのリスクがUP

アルコール耐性が低いと食道がんのリスクが高まる。

アルセトアルデヒドが長く体内に溜まり悪さをする。

お酒を飲んで顔が赤くなるのはアルコール分解能力が低い人。

不活性型は飲酒を繰り返すことでアルコール耐性を強くすることも可能ですが、失活型同様、もともと分解能力が低いため、毒性のあるアセトアルデヒドに長くさらされ、飲酒による咽頭がんや食道がんにかかるリスクが高くなりがちです。

1日1~2合の適正量なら生活習慣病の予防にも効果あり

一部の生活習慣病の予防に効果あり。

お酒をまったく飲まない人よりも、ある程度少量のお酒を飲んでいる人のほうが、リスクが低くなる病気が存在するため「適量のお酒は身体にいい」といわれています。

1合程度の適正量なら、心筋梗塞などの恐ろしい生活習慣の予防にも効果があるのです。

飲む前にサラダを食べてアルコールの吸収速度を抑制

胃から一気に吸収すると血中アルコール濃度もUP

空腹時にお酒を飲むと、ほかに吸収するものがないため胃からアルコールを吸収するスピードが早くなります。

その結果、血中アルコール濃度が上がり、二日酔いの原因に。

予防のためには飲む前にサラダを食べるのがオススメ。アルコールの吸収速度を穏やかにし、満腹感によって飲む量も抑えれる。