• 投稿カテゴリー:コラム / 食事

公開日:2020-08-25

疲れた時に甘いものはダメ!血糖値が上がりかえって疲れる

疲れているときに甘いものを食べると、やる気が湧いてくるような気がするのでは?脳のエネルギー源として、ブドウ糖食品も販売されています。糖分を摂取することで血糖値が急上昇し、ドーパミンなどが分泌されて気分がよくなるのは事実。ところが脳が活性化したわけではなく、上がった分戻ることで逆に陥り、パフォーマンスを低下させてしまうこともあります。

何よりも血糖値を安定させることが実力を発揮する秘訣です。

 

昼食に単品の丼物やラーメンはパフォーマンスを低下させる!

●糖質たっぷりの単品メニューは避けよう

昼食後に眠くなるのは当たり前と思いがちですが、昼食のメニューが影響しているかもしれません。

丼物、麺類、カレーライスなどの単品は糖質がたっぷり。しかもこれらは早食いになりやすいメニューです。

結果的に血糖値の急変動を招き、疲れる原因になります。日頃から炭水化物を控える習慣をつけていきましょう。

 

早食いは消化に悪く肥満のもと!ゆっくり噛んでお腹すっきり!

●噛むと早めに満腹中枢が機能するので腹八分目に

育児や家事、仕事の合間に急いで昼食を済ませる場合、つい早食いになってしまうもの。

しっかり噛んで食べることも健康に有効です。

一口につき30回はゆっくりよく噛みましょう。

口の中で食べ物と唾液が混ざって消化されやくなってお腹がスッキリ。満腹中枢も機能して腹八分目で済みます。