• 投稿カテゴリー:コラム / 食事

公開日:2020-12-25

体の調子をしてみる

健康を維持するためには、自分の体調に留意することが大切です。単なる疲れやストレスだと思っていた症状が病気の前兆だった・・・・ということもあります。

また、食事の内容や運動、休養、睡眠、ストレスなど、健康に影響を及ぼす要因を見直しましょう。

さらに、年に一度は健康診断や人間ドックを受けることで、体の状態を把握することができます。

また、病気を早期に発見したり、生活習慣病を予防したりできます。

 

生活習慣病を甘くみないこと

生活習慣病とは、偏った食習慣や運動不足、飲酒、喫煙などの悪い生活習慣が長続きすることによって起こす病気です。

生活習慣病が発症にかかわっていると考えれる病気の総称です。

代表的なものには、高血圧症や糖尿病、脂質異常症などがあります。

生活習慣病の最大の特徴は、自覚症状がないケースが多いことです。検査結果、数値が悪くても実際に痛いところや調子が悪いと感じるところがなければ、そのまま放置してしまう人が多いようです。

しかし、それが何年か経過すると、命までも脅かす疾患につながる場合もあります。

 

食生活を見直そう

食生活は健康状態を大きく左右します。食事が偏りエネルギーが過剰な状況に陥ると肥満になり、ひいては生活習慣病を引き起こします。また、ビタミンやミネラルが不足すると、体内の様々な代謝機能がうまく動かなくなることがあります。疲れがとれにくくなり、体内の恒常性がくるってしまうこともあります。

体の細胞は、自分が食べたものから出来ています。

何をたべるかきちんと選んで健康を維持していきましょう。

 

ポイント【野菜を多くとる食生活を】

食物繊維や抗酸化ビタミンなどの成分を十分に摂取するために、野菜は1日に350g以上食べることが望ましいです。

生野菜なら両手のひらにいっぱい分くらいが目安です。

生野菜はかさがあってたくさん食べるのは大変なので、煮物や鍋物にして煮込めばたくさん食べれること出来ます。