背中を美しく、広背筋を鍛えるシーテッドロウイングをご紹介します。
今回の記事では、女性に人気があるMiyakos Channelを運営され、且つパーソナルトレーナーをされいてるMiyakoさんの動画をわかりやすく紹介します。
女性の方は器具の使い方などわからない方にもどのような効果があるのかなに詳しく説明します。
ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。
それでは、さっそく記事の内容に入っていきたいと思います。
背中は姿勢にとても深い関係が
もちろん、背中なので姿勢に関係するのですが、この種目はダンベルなど動作が別ではないので左右対象に背中を鍛え、姿勢が良くなります。
どのウエイトトレーニングにも姿勢が関係してくることはご存知でしょうか?
姿勢を良くすることで、どの種目にも柔軟な対応ができます。
そして、シーテッドロウイングは、初心者でもフォームを習得すれば簡単にできます。
なので、特に女性にはとてもおすすめの種目です。
背中は姿勢が良くなるとしましては、背中の下部から脇下まで広がる背中で大きな広背筋と、背中の真ん中から上部にかけて位置する僧帽筋の中部と下部がメインのターゲットとなるからです。
図で見るとわかりやすいと思いますのでこの部位を意識してトレーニングを行うといいと思います。
フォームが大事
前置きに、このマシンのシーテッドロウイングの特徴として座った向きの距離が近い分、ストレッチがかかりにくいです。
- 初めての人は、重さは軽めに設定しましょう。
重すぎるとフォームを知らずにしてしまい、ターゲットではない腕に力が入ってしまうからです。
- 持ち手は、小指と薬指に力を入れることを意識しましょう。
親指で握り込まないように注意しましょう。
- 太もも裏は、しっかりシートにつけ、下半身を安定にしましょう。
中には、体育座りみたいな感じに座っている方など脚を上げ てる人がいらっしゃるのでここは注意しましょう。
- 肩甲骨をしっかり寄せて動作しましょう。
肩甲骨はしっかり寄せて固定したまま動作しないと効果がなくなるので注意しましょう。
フォームを間違えないためにも、エアーで肩甲骨を寄せ、手をパーにして動作を練習してからマシンを使うのをお勧めします。
良くないフォームの例
女性に結構多いのが骨盤を前傾で反り腰の状態で動作をしている方がいらっしゃいます。
こちらは、しっかり腹筋に力を入れることで反り腰ではなく姿勢を伸ばしてトレーニングができると思います。
なぜ?反り腰が良くないのかと言いますと、実は腰にとても負担がかかるのです。
腰は、ほとんどのトレーニングに使うので腰に負担をかけないようにしっかりしたフォームで動作をしてください。
今回はこれで以上になります。
記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
フォームをしっかり習得した上で、回数や重量を上げていくように心がけてください。
皆様がこの記事をきっかけとしてトレーニングが楽しめてもらえれば嬉しいです。
参考にしていただければ光栄です。