公開日:2020-05-30
【太る!生活習慣病リスト!】
▢ご飯やパンなどを主食で食べる
▢フライドポテトのいも類が好き
▢毎日野菜ジュースを飲んでいる
▢煮物などの和食が好き
☑焼酎よりビール派
▢牛乳は体にいいから水代わりに飲む
▢油は極力控えている
▢ファーストフードはやめれない
▢どか食いしてしまう
お酒の飲み方について解説していきます。
以前にもお酒と筋肉についての関係性をお伝えしました。
ダイエットとお酒は、あまり向かないことは確かです。
しかし、禁酒を急にすることは、不可能な人が大半だと思います。
そんな方にオススメのお酒の飲み方をお伝えします。
【糖質オフなら禁酒する必要はない?】
「禁酒をするくらいなら痩せなくても構わない」そんな声も聞こえてくるほど、お酒が好きな人にとって禁酒は大変なもの。糖質オフはお酒を飲みながらダイエットをしていきます。
もちろんどんなお酒を飲んでもいいというわけではありませんが、次に紹介する焼酎やウィスキー、ブランデーならOKです。
ただし、飲みすぎには注意です。
<蒸留酒とは?>
仕込み(水、原料、麦、いもなど)→醸造(醸造酒)→蒸留(アルコールが気体になる・取り出して冷却)
米やいもが原料であっても糖質を含まない
「醸造酒」
米やいもが原料:【日本酒】
ぶどうが原料:【ワイン】
麦芽原料:【ビール】
「蒸留酒」
米やいもが原料:【焼酎】
ぶどうが原料:【ブランデー】
麦芽が原料:【ウイスキー】
原材料は、あまり関係ない「醸造酒」に注意!
ビールなどの糖質オフはNGです。なぜかというと蒸留酒か醸造酒かの差にあります。蒸留酒とは、醸造酒を女流して作ったお酒のことで、気化させたアルコール部分のみを抽出しているので、たとえ原材料が米や麦芽であっても糖質を含みません。血糖値を上げることもありませんから、安心して飲んでいいお酒といえます。
蒸留酒を飲むときは、水割りかお湯割り、炭酸割りなどで飲むのがポイント。
糖質を含む割りもので飲むと意味がないので、注意しましょう。どうしてもビールが飲みたいという方は、糖質オフ発泡酒を選びましょう。
醸造酒と蒸留酒のほかに、混成酒と呼ばれるものがあります。
これは醸造酒や蒸留酒に香料や糖に加えて作ったお酒のこと。梅酒やリキュールなどがこれにあたり、醸造酒よりもさらに糖質が多い場合があるので、糖質制限中は避けるようにしましょう。
太るお酒と太らないお酒
『全て100mℓ』
●ウイスキー:237カロリー 糖質:0.0g ・・・ ◎
●焼酎:146カロリー 糖質:0.0g ・・・◎
●ジン:284カロリー 糖質:0.1g ・・・◎
●辛口ワイン:73カロリー 糖質:1.5g ・・・◎
●日本酒:109カロリー 糖質:4.9g ・・・✖
●ビール:40カロリー 糖質:3.1g ・・・✖
●梅酒:156カロリー 糖質:20.7g ・・・✖
●カクテル(カシスオレンジ):72カロリー 糖質:11.3g ・・・✖
●サワー(レモンサワー):43カロリー 糖質:3.5g ・・・ △
酔いが回ってからのおつまみに注意
酔いすぎて、一緒に食べるおつまみには注意が必要です。
締めのラーメンやスイーツを食べていたら、お酒を注意していても全く意味がありません。
焼き鳥やスルメや枝豆といった低糖質なつまみを選んでください!
まとめ
お酒は、ある程度ほどほどがいいでしょう。なぜなら、飲みすぎると食べ物を欲しがり、つい食べてしまうことが多いからです。
ジムに来ているお客様も非常にその傾向が強いですね!
とにかく無理なく、自分のペースでダイエットをすることが一番の近道です。
過度な減量をすると、取り返しのつかないことになりますよ!
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