公開日:2021-03-28
今回はダイエットに必見!朝食べると痩せ体質になれるものを紹介したいと思います。
ダイエットのために朝ごはんを食べないという人も多いはず。ですが、最近、あるものを積極的に食べると、1日のカロリーを抑えるダイエットより脂肪燃焼効果があることが分かりました。
朝食は食べた方がいいの?
朝食には食べることで体の代謝を上げる働きがあります。体温が上がれば、その分消費
カロリーを増やすことができ、1日を活動的に過ごすことができます。
また、朝食を抜くことで体が一時的に飢餓状態だと認識し、エネルギー(糖質)を脂肪に変換して蓄えようとする体質になってしまいます。摂取を制限するより、食べて、どんどん消費する体質になりましょう!
ダイエットに大注目のたんぱく質!!
食べるだけで、どんどん痩せ体質になるあるものの正体は、「たんぱく質」。体の中でカロリーを消費してくれるのは、筋肉です。
筋肉を作る基となるのはいうまでもなくたんぱく質なのです。海外で行われた”たんぱく質ダイエット”では、
1.通常のたんぱく質摂取量
2.2倍の量を摂取
3.3倍の量を摂取
の3つのグループで比較したところ、2の2倍の量を摂取したグループの体脂肪が一番減り、減少体重の70%が脂肪だったという結果に!
日本人の食事摂取目標量
成人男性は推奨量60g 成人女性の推奨量は50g
目標量は全摂取エネルギーの13~20%
たんぱく質は大切な栄養素なのです。
たんぱく質の多い食品ランキング
今回は、普通に食べる量あたりで並べました。カッコの中は100gあたりに含まれるたんぱく質量です。
鮭(23g)→ 切り身1切れ(小) 約18g
鶏のささみ(23g)→ 1本(50g) 約10g
豆腐(7g)→ 1/2丁(150g) 約10g
納豆(16.5g)→ 1パック(50g) 8g
卵(12g)→ Lサイズ(60g) 約7g
牛乳(3.3g)→ 200ml 約6.6g
チーズ(25g)→ スライスチーズ1枚(18g) 約4g
ヨーグルト(3.5g)→ 1個(100g) 約3.5g
朝食を食べることと、たんぱく質を積極的に摂ることがダイエットにつながります。
朝食を食べない派の人は、まずは朝1杯の牛乳から始めてみましょう!